ペンサイエンス教育計画研究所が運営する「全国どこでもオンライン教室」にようこそ!
全国の中学生・高校生の皆さん。はじめまして。運営管理者のペンサイエンス合同会社代表上村聡と申します。
4月の新学期が始まってから一カ月半たちました。学校によっては中間試験が始まったり、終わったころかもしれませんね。
で。問題はここから。
トップクラスの点数が取れた人は良いけど、こんなはずじゃなかった。と感じている人もいるかな。
あるいは、入試を控えた3年生や卒業生は「ヤバい。このままじゃ受からない」と思っている人もいるでしょう。
で、わたくしはそんな生徒さんたちのためにこのサイトを立ち上げました。
わたくしは現役の塾・予備校講師です。「上村聡」で検索するといろいろ出てくると思います。でね。いつも思うのは、もっと気軽に受講できて、さらにわかりやすい授業ができればいいなと。
わたくしの講師生活はもう35年くらいになります。中学受験の理科と算数を小学生に。高校受験の理科と数学を中学生に。大学受験の物理を高校生や卒業生に。そして最近は数学や化学も教え始めています。メインは大学受験の物理だけどね。
これまでの経験でわかったことに一つは、君たちの持っている学力と教材がミスマッチだったり、教え方教わり方の相性がかみあわないで、うまく理解できていいないということが結構あるということなんだ。
その一つに「暗記」と「思考」のどちらが大事かということがある。
結論はどちらも大事で、教科や学習段階によってその比率が変わるということなんだ。
まったくの初心者にとっては「暗記」というか「覚えてもらう」ことがほとんどだ。これを「知識の習得」という言い方に変えてもいい。やり方は丸暗記でも語呂合わせでも紙に何度も繰り返し書いてみるでもなんでもいい。
とにかく知識がまるでなければ教科書を読んでも何もわからない。
よっしゃー丸暗記得意、任せてくれと叫んだ君。覚えただけじゃ何もならないのを実は理解してるよね。問題の形式が変わったらまるで歯が立たなかったりする。
わたくしも経験があって、高校時代古文がダメで、「えりとなったらさみしいかんりょう」という謎の呪文がまだ頭に残っているんだけれども、使い方がわからん。
これが丸暗記の限界。
じゃあ初心者に「思考力」求められるのかって。それも無理でしょ。運動方程式の定義を教えてもらったとしても、さあこれで入試問題はあとは思考力勝負なんて無理。定義から具体的な問題解放までの道のりには解法そのものや用語など、まだまだ覚えなきゃいけないことが山ほどある。
でね、記憶と思考を対立的に考える必要は無くてね。二つをひっくるめて「経験を積む」ということにしよう。
あるときには覚えて真似をして。あるときはあーでもないこーでもないと考え続ける。それらの二つがうまく組み合わさると道が開けてくる。
そのためには、いろんな経験を積んできた先生たちに習うのが一番なんです。
そのためのオンライン教室を始めます。すでに塾や予備校や家庭教師や個別教室、オンライン教室で学んでいる人も苦手なところだけでも学べるように考えました。
- 分野別弱点克服講座を用意します。
- 分野別得意科目にする講座を用意します。
- 目標偏差値別演習講座を用意します。
- 大学別過去問研究講座を用意します
以上は集団オンライン講座です。ですから受講費用は安くなります。ただし、これも二つの形式があります。一つはZoomなどによる40人程度のいわゆるクラス授業形式。もう一つは500人程度のいわゆる講演会式のセミナー形式。とうぜん後者が安い費用で受講できるようにします。
そのうえで、1対1個別指導も行います。これは独占的にベテラン講師にお願いしますからそれなりに高いです。対象は、医学部医学科や東大・東工大などの難関大学受験者で、集団授業が合わない人向け。
そして、このサイト連動型のYouTubeチャンネルも配信します。
それでは皆さんの勉強に役立ててください!